台湾で折り畳み式のLTEスマートフォンINHON L35を発売
- 2016年05月23日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)およびChunghwa Telecom傘下のSenao International (神脳国際企業)はINHON (應宏)ブランドのFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「INHON L35」の発売した。
折り畳み式でテンキーを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Mを搭載しており、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約3.5インチFWVGA(480*854)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/1700(B9)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetoothや無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1650mAhとなっている。
カラーバリエーションは黒と玫瑰金の2色を用意している。
価格は4,990台湾ドル(約17,000円)に設定されている。
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