中華電信が低価格なLTEスマートフォンInFocus M377を発売
- 2016年05月24日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)はInFocusブランドのFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InFocus M377」の販売を開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてInLife UI 2.0を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Nano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量が2230mAhとなっている。
カラーバリエーションは高雅灰と貴気紅の2色展開となる。
価格は3,988台湾ドル(約13,000円)に設定されている。
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