中華電信が地上デジタル放送に対応したASUS ZenFone Go TVの取り扱いを開始
- 2016年05月24日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)はASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Go TV (ZB551KL)」の取り扱いを開始した。
ASUS ZenFone Go TVは地上デジタル放送に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B9)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
DVB-T2方式、DVB-T2 Lite方式、DVB-T方式、ISDB-T方式の地上デジタル放送を受信できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3010mAhとなっている。
カラーバリエーションは傲世黒、冷冽白、湖水藍の3色を用意している。
価格は5,490台湾ドル(約18,000円)に設定されている。
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