NTTドコモ向けタブレットarrows Tab F-04HがBluetooth認証を通過
- 2016年06月10日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMO向けのFUJITSU (富士通)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「F-04H」が2016年6月9日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.1。
コードネームはSQUIDである。
F-04HはNTT DOCOMO向けのタブレットで、arrows Tab F-04Hとして発表されている。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)である。
CPUはデュアルコアの1.82GHzとクアッドコアの1.44GHzで計ヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約10.5インチWQXGA(2560*1600)有機ELを搭載している。
カメラはリアに約810万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約240万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
NTT DOCOMOがPREMIUM 4Gとして提供するLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大262.5Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
日本独自機能としてはISDB-T方式のワンセグやフルセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量が6000mAhとなっている。
生体認証として虹彩認証を搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開となる。
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