フィリピン向けにLTEスマートフォンOPPO A37を発表、価格は約2万円
- 2016年06月25日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のフィリピン法人であるPhilippine OPPO Mobile TechnologyはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A37」をフィリピン向けに発表した。
フィリピン向けのOPPO A37は中国向けのOPPO A37からスペックの一部を変更している。
OSにAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は293ppiである。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2630mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとRose Goldの2色を用意している。
フィリピンにおける価格は8,990フィリピンペソ(約20,000円)に設定されている。
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