Sonyがwena wristの正式販売を開始、価格は約4.3万円から
- 2016年07月01日
- その他モバイル端末
Sonyはバンド部分に多様な機能を搭載したアナログ腕時計「wena wrist (ウェナ リスト)」の正式販売を開始することを発表した。
wena wristはヘッド部分にアナログ時計を採用しているが、バンド部分には通知機能、ログ機能、電子マネー機能を搭載している。
Sonyの新規事業創出プログラムから生まれた製品で、Sonyが運営するクラウドファンディングとEコマースのサイトであるFirst Flightを通じてクラウドファンディングを実施して1億円以上の支援を得た。
クラウドファンディングの支援者には製品の配送を完了したため、正式販売を開始するとしている。
なお、wena wristとスマートフォンを連携させるwenaアプリはクラウドファンディング時はiOS版のみとしていたが、新たにAndroid版も提供する。
Android版では通知機能やログ機能を利用可能となっている。
電子マネー機能の有効化にはFeliCa Networksが提供するおサイフリンクのアプリが必要となるが、おサイフリンクのアプリはiOS版のみ提供しており、Android版は提供されていない。
複数のバリエーションが用意されており、シリーズはChronograph (クロノグラフ)とThree Hands (スリーハンズ)の2種類で、カラーバリエーションはChronographがシルバーとプレミアムブラックの2色展開、Three Handsがシルバー、プレミアムブラック、ホワイトの3色展開である。
なお、Three Handsのホワイトは限定色で台数限定での販売となる。
型名はChronographのシルバーがWN-WC01S、プレミアムブラックがWN-WC01B、Three HandsのシルバーがWN-WT01S、プレミアムブラックがWN-WT01B、ホワイトがWN-WT01Wである。
価格はWN-WC01Sが59,800円、WN-WC01Bが69,800円、WN-WT01Sが42,800円、WN-WT01Bが49,800円、WN-WT01Wが43,800円に設定されている。
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