使いやすさを重視したスマートフォンau BASIO2 SHV36を発表
- 2016年07月28日
- KDDI-SHARP
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはSHARP製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au BASIO2 SHV36」を発表した。
シニア層をメインターゲットとする使いやすさを重視したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IGZO液晶を搭載する。
カメラはリアに約1310万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラスライドカバーを装備しており、カメラを汚れなどから保護し、またカメラスライドカバーを開くだけでカメラを起動できる。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、性能上の通信速度の理論値は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
ISDB-T方式のワンセグを視聴可能で、録画は不可となる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックは内蔵式で、容量は2810mAhとなっている。
カラーバリエーションはゴールド、ネイビー、プラムの3色を用意してい。
2016年8月5日に販売を開始する予定である。
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