Samsung Galaxy Note7の化粧箱がリーク、虹彩認証対応などスペックも判明
- 2016年08月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の化粧箱がリークされた。
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom向けのSamsung Galaxy Note7の化粧箱がリークされており、化粧箱にはスペックの一部が記載されていることから、最終的なスペックの一部も判明している。
チップセットは64bit対応のでオクタコアプロセッサと記載されていることが確認できる。
韓国向けのSamsung Galaxy Note7はすべての型番(モデル番号)でハードウェアを共通化しており、少なくとも韓国向けのSamsung Galaxy Note7はチップセットがQualcomm Snapdragon 820 (MSM8996)ではなく、Samsung Exynos 8 Octaとなることが分かる。
ディスプレイは約5.66インチのSuper AMOLEDで、解像度は2KクラスのWQHD(1440*2560)となる。
カメラはリアが約1200万画素、フロントが約500万画素である。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)に対応する。
下りはLTE DL Category 12に対応するため、通信速度の理論値は下り最大600Mbpsとなる。
上りは言及されていないが、LTE UL Category 13に対応し、通信速度は上り最大150Mbpsとなる可能性が高い。
また、変調方式は下りが256QAM、上りが64QAMに対応すると思われる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなっている。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、無線充電に対応している。
虹彩認証にも対応し、セキュリティ性能を高めているという。
Samsung Electronicsは2016年8月2日に米国のニューヨーク、英国のロンドン、ブラジルのリオデジャネイロでプレスカンファレンスを開催してSamsung Galaxy Note7を発表することを公表している。
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