中国電信がメタルボディを採用したMEIZU M3Eの取り扱いを開始
- 2016年11月15日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)製のスマートフォン「MEIZU M3E A680Q (魅族 魅藍3E A680Q)」の取り扱いを開始した。
筐体に金属素材を採用したMEIZU M (魅藍)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとして開発したYunOSを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてFlyne UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755M)である。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は403ppiとなる。
フロントパネルは2.5Dガラスとしており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS IMX258、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを配置している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz,GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouch 2.1を搭載する。
カラーバリエーションは星空灰、月光銀、玫瑰金、香檳金、冰川藍の5色を用意している。
China Telecomによる販売価格は1,299人民元(約20,000円)に設定されている。
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