韓国のPantechが10月にインドネシアのスマートフォン市場に参入へ、ベトナムも強化
- 2016年08月21日
- Android関連
韓国のPantechは2016年10月よりスマートフォンの国際展開を強化する計画であることが韓国メディアの報道で分かった。
過去にPantechは日本や米国など複数の国や地域でスマートフォンを展開していたが、経営難の影響で国際市場からは撤退して最終的に韓国のみに絞った。
2016年3月にはベトナムでスマートフォンを発表しているが、ベトナム向けに発表したスマートフォンは中国のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)が開発や製造を手掛けており、ブランドのみPantechとなっていた。
2016年6月にようやくPantechが開発や製造を手掛けたスマートフォン「SKY IM-100」を韓国向けに発表し、スマートフォン事業への再参入および事業展開を本格化した。
Pantechはさらなるスマートフォン事業の本格化を目指して国際展開を強化する方針で、2016年10月よりインドネシアのスマートフォン市場に参入するという。
また、2016年10月にはベトナムにおけるスマートフォンの展開も強化する模様で、ベトナムでもPantechが開発や製造を手掛けたスマートフォンを販売する見通しである。
インドネシアやベトナムやリスクを最小限に抑えるため、現地企業と合弁会社を設立する見通しと伝えられており、現地製造により製造コストや流通コストの削減も狙うとされている。
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