インド向けにLTEスマートフォンGIONEE S6sを発表
- 2016年11月01日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GIONEE S6s (金立 S6s)」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6753を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状で立体感を出している。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS IMX258、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを配置する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3150mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションはGold、Rose Gold、Silverの3色を用意している。
インドで販売することが決まっており、価格は17,999インドルピー(約27,000円)に設定されている。
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