SoftBank傘下Sprint向けのKyocera DuraForce PROと思われるE6830がFCC通過
- 2016年09月15日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Kyocera E6830」が2016年9月14日付けでFCCを通過した。
FCC IDはV65E6830。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は3240mAhとなることが判明している。
Kyocera E6830はKyocera DuraForce PROの型番(モデル番号)に該当すると思われる。
Kyocera DuraForce PROは発表済みのスマートフォンで、タフネスな性能を備えることが大きな特徴となる。
米国では複数の移動体通信事業者が取り扱うが、Kyocera E6830はSoftBank Group傘下で米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入される可能性が高い。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
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