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2014年のタブレットの世界出荷台数はパソコンと同水準になる見通し



英国の調査会社であるCanalysはタブレット型端末やパソコンに関する市場調査の結果と展望を公表した。
2013年におけるタブレット型端末とパソコンの総出荷台数5億400万台で、2012年より9.7%増となる見通しである。
内訳はタブレット型端末が38.8%で1億9500万台、ノートパソコンが40.6%で2億500万台、デスクトップパソコンが20.6%で1億400万台となっている。
タブレット型端末の出荷台数が伸びる一方で、ノートパソコンとデスクトップパソコンの出荷台数が減少しており、今後もその傾向は見られると予測されている。
2014年にはタブレット型端末の出荷台数が2億8500万台とし、ノートパソコンは1億9200万台でデスクトップパソコンは9800万台に減らすと見られている。
内訳はタブレット型端末が49.6%でノートパソコンとデスクトップパソコンの合計が50.4%となり、タブレット型端末はパソコンの出荷台数と同数になるとの予測である。
2017年にはタブレット型端末が3億9600万台で60.5%を占めると予測されており、今後もタブレット型端末の伸びが止まらない傾向となるようである。
タブレット型端末の2013年におけるOS別出荷台数も公開されており、首位がAndroidの1億1300万台で58.1%、2位がiOSの7395万台で37.9%、3位がWindowsの772万台で4%となっており、2014年の予測はAndroidが65%に増やし、iOSが30.4%に減らし、Windowsが4.6%に増やすと見られている。
・Canalys
http://www.canalys.com/newsroom/tablets-make-50-pc-market-2014

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