ミャンマーのAmara CommunicationsがTD-LTEを導入すると表明
- 2016年10月28日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)のIGE Group傘下のAmara Communications (ACS)は2.6GHz帯でTD-LTE方式を導入すると表明した。
ミャンマーでは2016年10月17日より2.6GHz帯の周波数オークションを実施しており、リージョン1、リージョン2、リージョン3のうちAmara Communicationsはリージョン2とリージョン3で2.6GHz帯の20MHz幅を取得している。
Amara Communicationsは4G LTEによる高速なインターネットサービスを一般向けに提供するとのことで、高品質なインターネットサービスを提供するために投資していくことを表明した。
高品質なインターネットサービスの提供を実現するだけではなく、雇用創出にも貢献できるとアピールしている。
2.6GHz帯はTDDでの割り当てとなるため、Amara CommunicationsはTD-LTE方式のBand 38を導入することになる。
具体的なTD-LTE方式の導入時期などは明らかにされていない。
なお、リージョン2はヤンゴン、エーヤワディ、ラカイン、リージョン3はマンダレー、サガイン、チン、シャン、カチン、カヤーとなっている。
Facebook – Amara Communications
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。