Tegra 4やIGZO液晶を搭載したBungBungame KALOSがFCC通過
- 2013年11月29日
- Android関連
Quanta Computer製のタブレット型端末「KALOS」が2013年11月28日付けでFCCを通過した。
FCCIDはHFS-FG6Q-BBG。
KALOSは下記の周波数でFCCを通過している。
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5260.0~5320.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5500.0~5700.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークには非対応であるため、モバイルネットワークでは通過していない。
Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯での無線LAN通信も可能である。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
KALOSはBungBungame KALOSとして発表されており、日本市場向けにも投入される。
BungBungameブランドで展開されるタブレット型端末で、製造はQuanta Computerが手掛けている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはNVIDIA Tegra 4 T40Sを搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.8GHzとなる。
ディスプレイは約10.1インチWQXGA(2560*1600)IGZO液晶である。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素CMOSイメージセンサを備える。
モバイルネットワークには非対応となっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は9000mAhとなっている。
日本市場では2013年12月中旬に発売される予定で、販売地域は欧州や米国にも拡大する見通しである。
FCCではラベルが公開されており、日本の認証を示す技適マークも確認できる。
・FCC (Quanta KALOS)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=400285&fcc_id=HFS-FG6Q-BBG
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。