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SoftBank向けSamsung GALAXY S4 mini GT-I9197Zが技適通過



総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2013年10月に通過した端末が公示された。
SoftBank向けのSamsung Electronics製AXGP(TDD-LTE)/FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「GT-I9197Z」が2012年10月28日付けでTUVを通過した。
GT-I9197Zは下記の無線種別でTUVを通過している。
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
第2条第54号に規定する特定無線設備
モバイルネットワークはAXGP(TDD-LTE) 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzで通過している。
LTE方式の通信はAXGPも含めるとAXGP(TDD-LTE) 2500(B41) MHz及びFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHzのクアッドバンドに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数帯でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯でも通過している。
GT-I9197Zは未発表端末のメーカー型番である。
モバイルネットワークの対応周波数帯よりSoftBank向けの端末であることが分かる。
GT-I919xはSamsung GALAXY S4 miniの型番であり、GT-I9197ZもSamsung GALAXY S4 miniと考えられる。
TDD-LTEとFDD-LTEの両方に対応したGT-I9197がベースと思われ、GT-I9197ZもAXGP(TDD-LTE)とFDD-LTEの両方に対応する。
尚、GT-I9197は豪州の移動体通維新事業者であるOptusに投入されている。
SoftBankはAXGP(TDD-LTE)とFDD-LTEの両方に対応したスマートフォンをHybrid 4Gと呼んでおり、GT-I9197ZもHybrid 4Gのラインナップの一つとなる。
2014年の春モデルとして登場する見通しである。
キャリア型番は明らかになっていないが、301SCになると思われる。
SoftBankからSamsung Electronics製の端末が登場するのは約3年ぶりとなる。
$Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~
・総務省電波利用ホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/index.htm

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“SoftBank向けSamsung GALAXY S4 mini GT-I9197Zが技適通過” への2件のフィードバック

  1. LTE-X より:

    SECRET: 0
    PASS:
    確かサムスンの関係者がGALAXY S4はdocomoにしか投入しないとか言ってたはずですが…miniだからセーフってことですかねw
    まあでも3キャリアに納入するメーカーがまたひとつ増えたと思うと益々今後が楽しみですね。

  2. ぱおぱお より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >LTE-Xさん
    今の状況では特定のキャリアにしか投入しないなんてことはもう言えないでしょう。
    状況は流動的です。

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