日本における2016年Q3の携帯電話契約数とシェアが判明、1位のNTTドコモはシェア約45.7%
- 2016年11月09日
- 携帯電話総合
一般社団法人電気通信事業者協会(Telecommunications Carriers Association:TCA)は2016年第3四半期末における携帯電話サービスの契約数を公開した。
携帯電話事業者各社の契約数が公開されたことで、携帯電話事業者別のシェアも判明している。
NTT DOCOMOの契約数は前四半期の71,613,500件から72,943,100件に増加した。
KDDIの契約数は前四半期の45,945,000件から46,589,600件に増加、Okinawa Cellular Telephoneの契約数は前四半期の644,800件から647,300件に増加、auブランドを展開するKDDIとOkinawa Cellular Telephoneの合計契約数は前四半期の46,589,800件から47,236,900件に増加した。
SoftBankの契約数は前四半期の39,386,100件から39,367,600件に減少した。
なお、SoftBankの契約数にはSoftBankブランドとY!mobileブランドの携帯電話サービスが含まれるが、PHSサービスの契約は含まれていない。
携帯電話サービスの契約数合計は前四半期の157,589,400件から159,547,600件に増加した。
したがって、2016年第3四半期末における携帯電話事業者別のシェアはNTT DOCOMOが約45.7%、KDDIが約29.2%、Okinawa Cellular Telephoneが約0.4%、KDDIとOkinawa Cellular Telephoneの合計が約29.6%、SoftBankが約24.7%となっている。
なお、全国広帯域移動無線アクセス(BWA)事業者であるUQ Communicationsの契約数は前四半期の19,814,500件から21,626,300件に増加した。
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