米州向けのHUAWEI novaとなるHUAWEI CAN-L03/CAN-L13がFCC通過
- 2016年11月17日
- Android関連
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI CAN-L03およびHUAWEI CAN-L13」が2016年11月16日付けでFCCを通過した。
FCC IDはQISCAN-LX3。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHzには非対応となる。
HUAWEI CAN-L03およびHUAWEI CAN-L13はHUAWEI novaとして発表されている。
対応周波数より米州向けのHUAWEI novaとなることが分かる。
HUAWEI CAN-L03とHUAWEI CAN-L13は同一端末としてFCCを通過しており、電気的に共通であることが分かる。
なお、HUAWEI CAN-L03がシングルSIM、HUAWEI CAN-L13がデュアルSIMとなる。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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