中国の消費者団体がiPhone 6やiPhone 6sの電源問題でAppleに調査を要求
- 2016年11月18日
- Apple関連
中国の消費者団体であるCHINA CONSUMERS ASSOCIATION (中国消費者協会:以下、CCA)は米国のAppleの中国法人であるApple Computer Trading (Shanghai) (苹果電脳貿易(上海))に対して電源の問題を調査するよう2016年11月15日付けで求めた。
CCAによるとiPhone 6シリーズやiPhone 6sシリーズにおいて、電池残量が50~60%もあるにも関わらず、勝手に電源が落ちる不具合が報告されているという。
複数の中国メディアも不具合の件を報じており、特にiPhone 6sおよびiPhone 6s Plusで不具合の報告が多く、iPhone 6やiPhone 6 Plusでも同じ事象の報告があるとのことである。
不具合の報告件数が多いことを受けて、CCAは消費者の権益を保護するためにもApple Computer Trading (Shanghai)に対して調査を要求したという。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。