ミャンマーのTelenor Myanmarが新たな旅行者向けSIMカードを発売
- 2016年11月26日
- 海外携帯電話
ノルウェーのTelenor傘下でミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるTelenor Myanmarは新たな旅行者向けSIMカードのパッケージ「Tourist SIM」を発売した。
Tourist SIMは5GBのデータ通信、50分のミャンマー国内宛音声通話、1,500ミャンマーチャット分の残高が含まれるパッケージで、販売価格は15,000ミャンマーチャット(約1,300円)である。
パッケージ分の有効期間はアクティベーションから14日間で、それ以降でもアクティベーションから30日以内にトップアップすれば継続して利用できる。
所定のデータ通信容量やミャンマー国内宛音声通話を使い切れば残高から引かれることになるが、データ通信はピーク時間が8ミャンマーチャット/MB、オフ・ピーク時間が6ミャンマーチャット/MB、ミャンマー国内宛音声通話はピーク時間が25ミャンマーチャット/分、オフ・ピーク時間が20ミャンマーチャット/分となる。
ピーク時間は10時から22時、オフ・ピーク時間は22時から翌日10時までとなっている。
SMSや国際電話などパッケージに含まれない機能も残高から引かれ、国内SMSは15ミャンマーチャット/件、国際SMSは30ミャンマーチャット/件、国際電話はカナダ宛が100ミャンマーチャット/分、タイ、中国、マレーシア、シンガポール宛が200ミャンマーチャット/分、その他の国と地域の通話料はTelenor Myanmarの公式ウェブサイトで案内している。
Tourist SIMは空港、ホテル、旅行会社、Telenor Myanmarの取扱店などで販売する。
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