韓国でGalaxy Note7の回収率が65%を超える
- 2016年12月01日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の回収を進めているが、韓国における回収率が2016年12月1日までに65%を超えたことが韓国メディアの報道で分かった。
爆発事故が相次いで発生したSamsung Galaxy Note7は販売を中止しており、Samsung Electronicsは返金もしくは他機種との交換を実施して危険性があるSamsung Galaxy Note7の回収を進めている。
韓国メディアはSamsung Electronicsの関係者による話として伝えられており、韓国で流通した個体のうち65%を回収したという。
35%の個体は未回収であるが、オンラインで返品または他機種との交換を申請済みの件数が15%に相当するとのことで、2016年12月末には交換率が80%を超えると見込まれている。
なお、韓国では2016年12月末までSamsung Galaxy Note7の返品や他機種との交換を受け付ける予定である。
韓国ではSamsung Galaxy Note7の回収率が低いことが問題視されていたが、2016年11月末までに回収に協力すると特典が用意されており、特典の終了直前に返品や他機種との交換を決断した顧客が多く、一気に回収率が高まったと思われる。
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