FitbitがPebbleのソフトウェア関連資産を買収完了、Pebbleは事業終了を発表
- 2016年12月09日
- Wearable
米国のFitbitは米国のPebble Technologyより一部の資産を買収したことを発表した。
FitbitはPebble Technologyのソフトウェアおよびファームウェアの開発に関連する人員や知的財産を買収したという。
取引は2016年12月6日に完了したとのことである。
なお、買収の対象にPebble Technologyが保有するハードウェア関連の事業は含まれていない。
FitbitはPebble Technologyから一部の資産を買収したことで、より迅速な新製品の開発や新機能の配信を容易にするとしている。
一方で、Pebble Technologyはもはや独立した事業体として動作することはできなくなったとし、事業を終了する厳しい決断を下したと発表した。
Pebble Technologyが販売した製品はこれからも利用可能で、すぐに大きな変化が起こるわけではないが、将来的に機能やサービスは縮小するとのことである。
また、Kickstarterで支援して報酬を受け取っていない場合は、支援者に返金することも明らかにしている。
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