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SK TelecomとChina MobileがLTEローミングの提供で合意



韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomと中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)はLTEローミングの提供について合意したことが明らかになった。
SK Telecomが本社を置く韓国ソウル市内において協議を行い、LTEローミングで協力することに合意したという。
China Mobileは商用サービス開始当初はTDD-LTE 2300(B40)/1900(B19) MHzで提供する見込みであるが、基本的には一部を除いてTDD-LTE 2500(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, LTE 2600(B7)/1800(B3) MHzに対応する方針である。
一方でSK TelecomはLTE 1800(B3)/850(B5) MHzで提供しており、ローミング用には一部を除いてFDDの周波数帯のみに対応している。
そのため、LTEローミングが相互に開始されたとしても、China Mobile側は対応端末が多く、SK Telecom側は対応端末が少ないということも起こりそうである。
ただ、SK TelecomはTDD-LTE方式による国際ローミングについては研究を進めており、既に国際ローミングにおけるFDDとTDDのハンドオーバーの実験も行っている。
SK Telecomの積極的な姿勢により、早期にTDD方式にも対応した端末が拡充される可能性も十分に考えられる。
・聯合ニュース(英語版)
http://english.yonhapnews.co.kr/business/2013/12/05/0504000000AEN20131205007800320.html

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