LTE版のHUAWEI MediaPad T2 10.0 ProとなるFDR-A01Lが技適通過
- 2016年12月23日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年10月前半および後半に通過した機器が公示された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FDR-A01L」が2016年10月19日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-160236。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
FDR-A01Lはグローバル向けにHUAWEI MediaPad T2 10.0 ProのLTE版として発表されている。
日本ではモバイルネットワークに非対応となるHUAWEI MediaPad T2 10.0 ProのWi-Fi版が販売されているが、FDR-A01Lが認証技術支援センターの認証を通過したことで日本向けにLTE版が追加される可能性もある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。