エアアジアXが機内エンタテイメント向けタブレットにHUAWEI MediaPad M2 10.0を採用
- 2017年01月25日
- Android関連
マレーシアの格安航空会社(LCC)であるAirAsia Xは機内エンタテイメント「Xcite Inflight Entertainment tab」の提供を開始した。
各種コンテンツを搭載したタブレットを貸し出すサービスとなり、タブレットには映画、テレビ番組、音楽、ゲーム、雑誌のほか、免税品のカタログなどのコンテンツが含まれている。
タブレットは中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI MediaPad M2 10.0を採用した。
HUAWEI MediaPad M2 10.0は大きく高解像度なディスプレイを搭載し、さらにharman/kardonの音響技術を導入しており、高度化された機内体験を提供できるとしている。
システムの対応言語は英語、マレー語、中国語、韓国語、そして日本語である。
利用料金はプレミアムフラットシートが無料、クワイエットゾーンを含む標準シートでは事前予約が49マレーシアリンギット(約1,300円)、機内注文が60マレーシアリンギット(約1,500円)となる。
対象は便名がD7から始まるAirAsia Xが運航する旅客便となるが、ネパール・カトマンズのトリブバン国際空港(KTM)、サウジアラビア・ジェッダのキング・アブドゥルアズィーズ国際空港(JED)、ニュージーランド・オークランドのオークランド国際空港(AKL)を発着する旅客便は対象外となる。
AirAsia XはAirAsia傘下で主に長距離路線を担当しており、日本では関西国際空港(KIX)、東京国際空港(HND)、新千歳空港(CTS)に乗り入れている。
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