4GB RAMを搭載したLTEスマートフォンOPPO F1s (2017)を発表
- 2017年02月10日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)のベトナム法人であるOPPO Science & TechnologyはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F1s (2017)」を発表した。
2016年に発売されたOPPO F1sのアップグレード版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop VersionをベースとするColorOS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は267ppiである。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3075mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
ベトナムで販売することが決まっており、価格は6,990,000ベトナムドン(約35,000円)に設定されている。
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