台湾向けに6GB RAMを搭載したSamsung Galaxy C9 Pro (SM-C900Y/DS)を発表
- 2017年02月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy C9 Pro (SM-C900Y/DS)」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 653 (MSM8976Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュが用意されている。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードではW-CDMA方式で同時待受が可能である。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは駭客黒と火焰金の2色を用意している。
台湾における価格は16,900台湾ドル(約62,000円)に設定されている。
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