韓国最大手SK TelecomがハローキティフォンHello Kitty FIGURINE KM-K01Sを発売
- 2017年02月24日
- 海外携帯電話
韓国最大の移動体通信事業者であるSK TelecomはOLAが開発したW-CDMA/GSM端末「Hello Kitty FIGURINE KM-K01S」を発売すると発表した。
通称ハローキティフォンとしており、日本で発売されたHello Kitty FIGURINE KT-01をベースとするフィーチャーフォンで、韓国向けにアンテナの再設計や位置情報を送信する安心機能が独自に実装された。
ハローキティのデザインを忠実に再現しており、筐体を閉じた状態では手のひらに収まるマスコットをイメージしたという。
外観のみならず内蔵コンテンツもハローキティをモチーフとしたデザインに仕上げている。
ディスプレイは約1.54インチで解像度は240*240の液晶を搭載する。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)サイズとなる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は800mAhとなっている。
カラーバリエーションはWhiteの1色展開である。
韓国では低学年ほどフィーチャーフォンの使用率が高く、韓国の政府機関である未来創造科学部による2016年の調査結果では無線通信サービスの加入者のうち約15%がフィーチャーフォンを利用中とされている。
そのため、子供や2台目需要としてフィーチャーフォンの潜在的需要は十分と判断し、SK Telecomとしては約2年ぶりのフィーチャーフォンとして発売する。
出庫価格は185,900韓国ウォン(約19,000円)で、料金プランに応じて支給される支援金を差し引いた金額が割賦元金となる。
2017年2月24日より予約販売を開始し、2017年3月よりSK Telecomの取扱店で発売する予定である。
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