韓国向けSamsung Galaxy S8と思われるSM-G950NがFCC通過
- 2017年03月12日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G950N」が2017年3月10日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG950N。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-G950Nは未発表端末の型番(モデル番号)である。
SM-G950シリーズはSamsung Galaxy S8の型番に該当することが分かっている。
GSM 850 MHzには非対応となる見通しで、これまでより韓国向けはGSM 850 MHzに非対応であるため、SM-G950Nは韓国向けのSamsung Galaxy S8となる可能性が高い。
これまで韓国向けには投入先の移動体通信事業者によって異なる型番を与えていたが、Samsung Galaxy S8ではSM-G950Nのみを韓国の移動体通信事業者各社に投入すると思われる。
Samsung Electronicsは米国のニューヨークにおいて2017年3月29日の11時(東部夏時間)よりSamsung Galaxy Unpacked 2017としてイベントを開催し、Samsung Galaxy S8シリーズを正式に発表する計画である。
FCCではラベルが公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。