米国向けにLTEスマートフォンLG Fortuneを発表
- 2017年03月14日
- Android関連
米国のAT&T傘下の移動体通信事業者であるCricket WirelessはLG Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Fortune (LG-M153)」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
米国ではCricket Wirelessを通じて販売することが決定している。
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