Android Wear 2.0を搭載したTAG Heuer Connected Modular 45を発表、日本で発売へ
- 2017年03月15日
- Wearable
フランスのLVMH傘下でスイスのTAG Heuerは腕時計型のウェアラブルデバイス「TAG Heuer Connected Modular 45 (タグ・ホイヤー コネクテッド モジュラー45)」を発表した。
OSに米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発を手掛けたAndroid Wear 2.0を採用したスマートウォッチである。
チップセットにはIntel Cloverdale Peakを搭載する。
ディスプレイは円形となっており、約1.39インチで解像度が400*400のAMOLED、画素密度は287ppiである。
表面はスクラッチに強いサファイアクリスタルを採用している。
モバイルネットワークには非対応で、通信はBluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bに対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
防水性能としては50m防水に対応している。
センサ類はGPS、加速度計、ジャイロスコープ、傾斜検出センサ、マイク、バイブレーション/触覚エンジン、環境光センサ、環境光センサを搭載する。
電池パックの容量は410mAhとなっている。
OSにAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 9以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用できる。
日本における価格は175,000円(税別)に設定されている。
保証期間はコネクテッド モジュールおよび機械式モジュールが2年間で、ストラップ、バックル、ラグ、充電器などすべてのアクセサリは1年間となる。
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