Android Wear 2.0を搭載したスマートウォッチMichael Kors Access Graysonを発表
- 2017年03月25日
- Wearable
米国のMichael Kors Holdingsは腕時計型ウェアラブルデバイス「Michael Kors Access Grayson」を発表した。
男性をメインターゲットとして開発したスマートウォッチである。
OSには米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon Wear 2100 (MSM8909W)を搭載し、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイはタッチパネル操作に対応した円形の有機ELを搭載している。
モバイルネットワークには非対応となり、通信はBluetoothや無線LANに対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
OSにAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降のAndroidまたはiOS 9以降のiOSを採用したスマートフォンと接続して利用できる。
価格は350米ドル(約39,000円)からに設定されている。
2017年の秋頃に販売を開始する予定としており、発売時期が迫ればより詳細なスペックも公開される見通し。
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