Lenovo IdeaTab S2109がFCC通過、日本でも発売へ
- 2012年03月13日
- Android関連
Chi Mei Communication Systems製のタブレット型端末「S2109A-F」が2012年3月12日付けでFCCを通過した。
FCCIDはQDJ-GOXW。
S2109A-Fは下記の周波数でFCCを通過している。
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN
モバイルネットワークでは通過していない。
Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
ラベルにはIdeaTab S2109A-Fと記載されている。
OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用し、約9.7インチのIPS液晶を搭載すると言われている。
投入予定の国や地域も公開されている。
現時点ではドイツ、カナダ、米国、インド、日本、中国、ロシア、トルクメニスタン、メキシコ、チリに投入される予定である。
日本向けのラベルには技適マークが記載されているので、既に総務省の工事設計認証を取得していることが分かる。
端末の生産はChi Mei Communication Systemsが手掛けているようだ。
・FCC (Chi Mei S2109A-F)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=485419&fcc_id=’QDJ-GOXW’
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