ソフトバンクグループ・Sprint・Qualcommが2.5GHz帯における5G技術の共同開発で合意
- 2017年05月10日
- SoftBank-総合
SoftBank Group、SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者であるSprint、米国のQualcommの子会社であるQualcomm Technologiesの3社は、2.5GHz帯(Band 41)における3GPPのNR (New Radio)規格を含めた第5世代移動通信システム(5G)技術を共同で開発することで合意したと発表した。
3社は2019年後半にも2.5GHz帯における5G技術に対応した商用サービスと端末を提供する予定と案内している。
具体的な情報は公開しておらず、詳細に関しては改めて3社より発表する予定という。
Sprintは2.5GHz帯で広い帯域幅を保有しており、この2.5GHz帯において5G技術を導入する模様である。
また、日本国内ではSoftBank Group傘下の移動体通信事業者であるWireless City Planningが2.5GHz帯を保有しており、Sprintの事業で培った技術をWireless City Planningにも導入する可能性が予想できる。
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