HSPA+対応のRIM BlackBerry PlayBook REH51UWがFCC通過
- 2012年03月15日
- その他モバイル端末
Research In Motion製のW-CDMA端末「REH51UW」が2012年3月14日付けでFCCを通過した。
FCCIDはL6AREH50UW。
REH51UWは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1712.4~1752.6 MHz:W-CDMA 1700(IV) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5180.0~5240.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
モバイルネットワークはW-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHzで通過している。
W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHzに対応すると記載されている。
パケット通信はHSPA+に対応する。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく、5.xGHz帯での無線LAN通信にも対応する。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となる模様だ。
公開されている資料にはTablet PCと記載されており、BlackBerry PlayBookの新端末であることが分かる。
FCCではラベルと端末の簡易図が公開されている。
・FCC (RIM REH51UW)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=638498&fcc_id=’L6AREH50UW’
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