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OPPO R11とOPPO R11 Plusが中国の認証を通過、スペックが公開される



Guangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO R11t」および「OPPO R11 Plus」が2017年5月5日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。

中国工業和信息化部の認証ではOPPO R11tおよびOPPO R11 Plusのスペックが公開されている。

OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。

厳密にはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとしたColorOSを採用すると思われる。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。

ディスプレイはOPPO R11tが約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLED、OPPO R11 Plusが約6.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。

カメラはリアに約2000万画素CMOSイメージセンサと約1600万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

システムメモリの容量はOPPO R11tが4GBで、OPPO R11 Plusが6GBとなり、内蔵ストレージの容量は64GBを用意する。

電池パックの容量はOPPO R11tが2900mAh、OPPO R11 Plusが3880mAhとなっている。

筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)はOPPO R11tが約154.5×74.8×6.8mm、質量が約150.0gで、OPPO R11 Plusが約165.8×81.5×7.8mm、質量が約188.0gである。

カラーバリエーションは少なくともOPPO R11tが金、銀、黒、OPPO R11 Plusが黒、金、玫瑰金を用意する。

OPPO R11tとOPPO R11 Plusは未発表端末の型番(モデル番号)である。

OPPO R11tはOPPO R11として発表される予定で、OPPO R11 PlusはOPPO R11の大型版となる。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsのフラッグシップのスマートフォンとして展開される見通し。

中国工業和信息化部

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