Dual Selfie Cameraを搭載したOPPO F3 Black Editionを発表
- 2017年05月31日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F3 Black Edition」を発表した。
実質的にOPPO F3の新色となり、フロントパネルとリアパネルが黒色に仕上げられている。
これまでカラーバリエーションはGoldとRose Goldを用意しており、OPPO F3 Black Editionを含めて3色で展開することになる。
基本的なハードウェアのスペックはOPPO F3と共通で、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするColorOS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントはDual Selfie Cameraと称するデュアルカメラを採用しており、標準レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサと120度広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサを組み合わせ、集合写真など様々なシーンで自分撮りを楽しめるという。
Beautify 4.0も導入しており、進化した美顔モードを搭載することになる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
インドで販売することが決まっており、価格は19,990インドルピー(約34,000円)に設定されている。
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