マカオの携帯電話事業者CTMがHUAWEI Y7 Primeの取り扱いを開始
- 2017年07月24日
- Android関連
マカオ特別行政区の移動体通信事業者であるCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:以下、CTM)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI Y7 Prime」の取り扱いを開始した。
HUAWEI Y7の上位版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.1を導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)である。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載し、画素密度は267ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを有する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
CTMによる販売価格は1,940マカオパタカ(約26,000円)に設定されている。
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