豪州の携帯電話事業者Singtel Optusが7月末にGSMを終了すると最終告知
- 2017年07月26日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel Optusは2Gとして提供しているGSM方式によるサービスを2017年7月31日をもって終了すると最終告知した。
当初の計画では豪州全土で2017年3月31日をもってGSM方式によるサービスを終了すると発表していたが、直前になって終了を延期していた。
西オーストラリア州とノーザンテリトリーでは2017年4月2日をもって終了しているが、オーストラリア首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、クイーンズランド州、南オーストラリア州、タスマニア州では2017年7月31日をもって終了する予定に変更した。
変更後の日程から延期することはなく、2017年7月31日をもって終了することになる。
すでに西オーストラリア州とノーザンテリトリー以外でもGSM方式のネットワークは停波を開始しており、2017年8月1日には豪州全土で完全に停波する予定と案内している。
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