東ティモールにおける2017年Q1の携帯電話加入件数シェアが判明
- 2017年08月09日
- 海外携帯電話
東ティモール(ティモール・レステ)の政府機関である財務省(Ministry of Finance Timor-Leste)は2017年第1四半期末の統計情報を公開した。
携帯電話サービスの加入件数も公開されている。
Timor Telecomは携帯電話サービスの加入件数が595,331件、うちプリペイド契約が99.1%で589,716件、第3世代移動通信システム(3G)契約が35.3%で210,419件となった。
TELKOMCELブランドを展開するTelekomunikasi Indonesia International (TL)は携帯電話サービスの加入件数が457,640件、うちプリペイド契約が99.9%で457,089件、3G契約が13.3%で60,744件となった。
Telemorブランドを展開するViettel Timor Lesteは携帯電話サービスの加入件数が524,000件、うちプリペイド契約が100%で524,000件、3G契約が21.0%で110,000件となった。
東ティモール全体では携帯電話サービスの加入件数が1,576,971件、携帯電話事業者別の占有率はTimor Telecomが37.8%、Telekomunikasi Indonesia International (TL)が29.0%、Viettel Timor Lesteが33.2%である。
すべての携帯電話サービスのうちプリペイド契約が99.6%で1,570,805件、3G契約が24.2%で381,163件となった。
なお、東ティモールでは2017年第2四半期より第4世代移動通信システム(4G)としてFDD-LTE方式によるサービスが始まっている。
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