インドネシアのIndosat Ooredooが2017年前半の業績を発表、加入件数は9600万件を突破
- 2017年08月09日
- 海外携帯電話
カタールのOoredooは2017年前半の業績を発表し、それに伴いOoredooの子会社でインドネシアのIndosatの2017年前半の業績が判明した。
2017年前半の売上高は前年同期比9%増の41億2,940万カタールリヤル(約1,265億6,719万円)、EBITDAは前年同期比11%増の19億3,900万カタールリヤル(約594億3,086万円)、EBITDAマージンは前年同期比1ポイント増の47%となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
2017年第2四半期末の事業データも開示されている。
携帯電話サービスの加入件数はポストペイド契約が1,056,571件、プリペイド契約が95,301,855件、いずれも増加傾向にあり、合計は96,358,426件に達した。
携帯電話サービスの加入件数のうち、ポストペイド契約の比率は1.1%で、プリペイド契約の比率は98.9%である。
インドネシアルピア(IDR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は21,457インドネシアルピア(約180円)となり、前四半期から増加に転じた。
なお、Indosatはブランド名をIndosat Ooredooとして展開しており、Ooredooによる出資比率は65%である。
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