スリランカのDialog Axiataが2017年前半の業績を発表
- 2017年09月25日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Group傘下でスリランカの移動体通信事業者であるDialog Axiataは2017年前半の業績を発表した。
2017年前半の売上高は前年同期比9.8%増の13億700万マレーシアリンギット(約350億円)、EBITDAは前年同期比11.8%増の4億4,400万マレーシアリンギット(約119億円)、純利益は前年同期比19.5%減の9,400万マレーシアリンギット(約25億円)となった。
前年同期比で増収減益を記録したことになる。
データ通信による売上高の増加が顕著で、前年同期比44.1%増、Dialog Axiataの売上高のうち20.5%を占めるという。
また、Dialog Axiataが手掛ける複数の事業のうち、移動体通信事業の売上高は前年同期比4.9%増、固定通信事業の売上高は前年同期比36.4%増、有料テレビ事業の売上高は前年同期比4.0%減であることが明らかにされている。
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