マレーシアのMaxisが2017年Q3の業績を発表
- 2017年11月10日
- 海外携帯電話
マレーシアのMaxisは2017年第3四半期の業績を発表した。
2017年第3四半期の売上高は前年同期比3%増の22億1,700万マレーシアリンギット(約594億円)、当期純利益が前年同期比10%増の5億540万マレーシアリンギット(約135億円)となった。
2017年第3四半期末における事業データも公開されている。
携帯電話サービスの加入件数は音声通話契約のプリペイド契約が前四半期末から減少して825万5,000件、音声通話契約のポストペイド契約が前四半期末から増加して284万9,000件、データ通信専用契約が前四半期末から減少して16万5,000件、合計は9四半期連続で減少して1,126万9,000件となった。
すべての携帯電話サービスの加入件数のうち、音声通話契約のプリペイド契約が73.3%、音声通話契約のポストペイド契約が25.3%、音声通話契約の合計が98.5%、データ通信契約が1.5%である。
また、すべての携帯電話サービスのうちデータ通信サービスの加入件数は830万件で、データ通信サービスの加入比率は73.7%となる。
マレーシアリンギット(MYR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)はプリペイド契約が37マレーシアリンギット(約991円)、ポストペイド契約が101マレーシアリンギット(約2,704円)、プリペイド契約とポストペイド契約の総合が53マレーシアリンギット(約1,419円)となった。
なお、数値は表示単位未満を四捨五入で端数処理しており、内訳の合計と総数の値などが一致しない場合がある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。