DOCOMO PACIFICの本社移転は1月に、併設店もオープンへ
NTT DOCOMOの全額出資子会社で米領グアムおよび米自治領北マリアナ諸島の移動体通信事業者であるDOCOMO PACIFICは2018年1月に新本社へ移転することが外国メディアの報道で分かった。
これまでよりDOCOMO PACIFICは本社を移転することが分かったが、2018年1月に移転する見込みという。
現本社も新本社もサウス・マリン・コア・ドライブ沿いとなり、新本社は2kmほど西南西方向に移動することになる。
新本社は40年以上も前に建築された旧Ben Franklin Department Storeの建物となるが、2017年時点の建築基準と安全要件を満たすため大幅に改築された。
改築の総費用は1,050万米ドル(約11億7,700万円)に達すると推定されている。
6階建ての建物となり、1階には小売店、プリペイド部門、TechZone、在庫管理およびカフェ、2階には内部監査部門、財務部門、人事部門および従業員向けラウンジ、3階には情報技術部門、コールセンター、トランスインフォーメーション部門、4階には重役室、マーケティング部門、キャリア部門およびビジネスセールス部門が入り、5階と最上階はリース用に空けるという。
なお、当初は2017年10月末までに本社を移転する計画とされており、本社の移転は当初の予定から遅れている模様である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。