アスペクト比が18:9のディスプレイを搭載したOPPO A75sを発表
- 2017年12月23日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A75s (CPH1723)」を発表した。
フルディスプレイの全面屏を採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするColorOS 3.2を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763T)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを有する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは香檳色と黒色の2色展開である。
台湾で販売することが決まっており、価格は11,990台湾ドル(約45,000円)に設定されている。
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