台湾向け4G LTEスマートフォンINHON L50を発表
- 2017年12月27日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)およびChunghwa Telecom傘下のSenao International (神脳国際企業)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「INHON L50」を発表した。
Inhon International (應宏国際)が保有するINHON (應宏)ブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737で、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションは玫瑰金と香檳金の2色を用意する。
価格は3,990台湾ドル(約15,000円)に設定されている。
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