小米香港、旺角・創興広場に小米之家を開設へ
- 2018年02月14日
- Android関連
中国のXiaomi Technology (小米科技)の香港特別行政区法人であるXiaomi H.K. (小米香港)は香港特別行政区・旺角のChong Hing Square (創興広場)に小米之家 (Mi Home)を開設することが分かった。
Xiaomi H. K.は小米之家を開設する目的でChong Hing Squareに入居するための賃貸契約を2017年12月末までに完了しており、すでに工事が進行中とされている。
Chong Hing Squareの1階に入居する予定で、Xiaomi H.K.が入居する占有面積は約689平方メートル、月額賃料は150万香港ドル(約2,064万円)とされている。
Xiaomi H.K.はすでに旺角のHollywood Plaza (荷李活商業中心)に香港小米之家旺角店を設置しており、Chong Hing SquareとHollywood Plazaの直線距離は最短で約40m程度と極めて近い。
そのため、香港小米之家旺角店を移転するとの見方も出ている。
Hollywood PlazaにはXiaomi H.K.の本社機能も設置しており、本社機能の事務所と小米之家を分ける可能性や、本社機能の事務所と小米之家の両方を移転する可能性なども考えられるが、Hollywood Plazaの香港小米之家旺角店は狭いため、香港特別行政区におけるオフライン展開を強化する狙いで、旗艦店のような位置付けでChong Hing Squareに小米之家を開設すると思われる。
なお、Xiaomi H.K.は香港特別行政区における小米之家としては香港小米之家旺角店と香港小米之家銅鑼湾店を運営する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。