18:9のディスプレイを搭載したAlcatel 3Cを発表
- 2018年02月04日
- Android関連
中国のTCL Communication Technology Holdings (TCL通訊科技控股)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Alcatel 3C」を発表した。
Alcatelブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用し、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9のディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を76%に高めている。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量が16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMetallic Black、Metallic Blue、Metallic Goldの3色展開である。
イタリアで販売することが決まっており、価格は129.99ユーロ(約18,000円)に設定されている。
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