ミャンマーのMytelが携帯電話サービスを3月末までに開始へ、販売店の設置も進む
- 2018年02月04日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)で移動体通信事業者(MNO)として新規参入するTelecom International Myanmarは2018年3月末までに携帯電話サービスを開始する見込みであることがミャンマーメディアの報道で分かった。
Telecom International Myanmarは遅くとも2018年3月末までに携帯電話サービスを開始できるよう準備しているという。
ブランド名をMytelとして展開することが決まっており、すでにミャンマー国内では販売店の設置を進めている。
Telecom International MyanmarはViettel Group (軍隊工業通信グループ)傘下のViettel Global Investment、Myanmar Economic Corporation (ミャンマー経済公社:MEC)傘下のStar High、ミャンマーの11社が出資するMyanmar National Telecom Holding (MNTH)の合弁会社で、出資比率はViettel Global Investmentが49%、Star Highが28%、Myanmar National Telecom Holdingが23%である。
ミャンマーでNationwide Telecommunications Licenceに基づいて携帯電話サービスを提供する移動体通信事業者はMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)、Ooredoo Myanmar、Telenor Myanmarに続いて4社目となる。
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