Qua phone QZ (KYV44)およびDIGNO A (KYV44_u)となるKyocera HA43がFCC通過
- 2018年01月28日
- KDDI-KYOCERA
KDDI、Okinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、UQ Communications、UQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)向けのKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「HA43」が2018年1月25日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはJOYHA43。
モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
HA43はKYV44のメーカー型番である。
KYV44はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneよりauのラインナップでQua phone QZ (KYV44)として、UQ CommunicationsおよびUQ mobile OkinawaよりUQ mobileのラインナップでDIGNO A (KYV44_u)として発表されている。
なお、UQ mobileはauのネットワークを利用した仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開している。
Qua phone QZ (KYV44)は2018年2月下旬以降、DIGNO A (KYV44_u)は2018年3月上旬に発売する予定である。
ラベルは電磁表示を採用しており、FCCでは電子ラベルが公開されている。
FCC – Kyocera FA85
au
UQ mobile
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